<この記事は2015/8/19~11/27に編集したものを2019/10/28に再編集>
これから「第3級アマチュア無線技士」の資格を受けようと思う方に参考になればと自分の受験日記を綴りました。受験参考になれば幸いです。
第3級アマチュア無線技士 試験勉強
10月に地元で行われる第3級アマチュア無線技士の試験勉強を始めようと思う。
特別にアマチュア無線をやりたいわけではないが、無線に興味が有るのは事実で取り合えず雑学として覚えて置きたいと言うのが今回の受験目的である。興味があって試験を受けようと思ったのが20年前・・・20年越しの受験です。
取り合えず参考書と問題集を購入しました。
「完マル」と「初めての3級・4級アマチュア無線技士試験」
アマチュア無線は4級からが入門ですが、3級からでも受ける事が出来ます。違いは簡単に書くと、
4級は 空中線電力10ワット 3級は 空中線電力50ワットとモールス信号cw
要するに3級は空中線電力が大きく(4級の5倍)モールス信号も送信出来るという事です。
一昔はモールス信号の聞き取り試験があったのですが現在は敷居が低くなりモールス信号も筆記試験のみで行われております。
完全独学!!一発で合格出来れば良いですが東京では毎月試験をやっているみたいなので気楽に勉強出来ます。
「無線局」は、「無線設備とそれを操作する者の総体をいう。受信のみは含まない。」
と言う事で受信機を買い無線のお勉強です。
鮎釣りの合間に河原でエアーバンドを聞いてます。
面白いか面白くないかはまだよくわかりませんw
<記事参考メモ>
受験料 5,252円(振込み手数料除く)
アマチュア無線3級試験
アマチュア無線3級試験を2015年10月25日に受験しました。
東京では毎月、試験があるようですが私の地元では年に一回。
会場に行くと受験生は3級と4級合わせて40人くらいでしょうか?
思ったより人数が居る事にビックリ。
試験は13:30から始まりましたが回答は5分で終了!
簡単でした。
勉強期間は2ヶ月あったので「完マル」を3回、その他暗記を適当に。
自己採点は100点?
今回のテストは「完マル」からの出題率100%でした。
取り合えず11月4日の合格発表待ちです。
自分が覚えにくかった箇所を参考までに・・・
<法規>
・免許証、免許状の返納期間
(再交付、失効、紛失によって期間が違う)
・周波数の変更は「その旨を申請する」
<工学>
・FETの電流の向き。
(未だに分からない場合があるw)
・整流回路、脈流電圧の平均値問題
交流電源電圧Eが実効値と平均値の問題がある。
アマチュア無線3級合格
11月4日に合格発表があり、無事合格です。
速やかに免許証申請をしました。
↑試験会場で販売していた免許申請書類を使い免許申請します。(170円)
この封筒は無線協会が中継して総務省に免許申請してくれます。
免許証が届き次第、開局手続きに入ります。
その前に無線機とアンテナを購入しなければ・・・
今後は2級を受けてみようかな?
<使用参考書>
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