フライス盤「PSF550-VDR」CNC X軸ボールねじナットサポートブラケットの製作 作業記録 Part3

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フライス盤「PSF550-VDR」

今回はX軸をボールねじ化するに辺りに最初の作業としてナットサポートブラケットの作成をしてみました。X軸の設計概要としては精度C7全長700mmボールねじを手に入れたのでこれを出来るだけ無加工(ボールねじ)で取り付けたいと思います。純正のねじサポートは使わなくなるのでテーブル両サイドのねじサポートも自作で製作します。中華ステッピングモーターもオリエンタルモーターのαSTEPシリーズに変更します。また接続はカップリングを用いて直動式にします。大幅な精度向上が見込まれます

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ボールねじナットを外す!ナット抜き棒製作(仮軸)

ナットをねじに付けたままでは加工が難しいのでナットを外します。ボールねじはナット部分にボールが挿入されておりそのまま外すとボールが脱落してしまいます。脱落すると再挿入は困難だと聞いていますので、脱落しないようにナット抜き棒?仮軸を製作します。

固定支持側に挿入する。軸はΦ10mm

外す方向は固定支持側を使います。

POM樹脂 丸棒 Φ25mm

材料は端材のPOM樹脂を加工します。

挿入側の軸がΦ10mmなのでドリルもΦ10mmチョイス!

中央に深さ15mmの穴を開けました。

外径Φ15mmに削り出します。

取り合えず出来ました。

仮挿入してみた所、きつかったのでΦ10.2mmのドリルで穴を広げました。

バッチリです!?

この状態で外そうとしたところ・・・・問題発生!!

トラブル発生!!!ボールねじのボールが脱落!!!!

POM樹脂の径が太すぎて上手く外れずにボールが9個ほど脱落してしまいましたw

幸い脱落したボールは全て回収できました。

ダメ元で再挿入を試みました。1球ずつ微妙な位置でナットを止めて細い棒(ケガキ針)で押しながら挿入しました。

何とか無事に再挿入できました。よかった~w

Φ15mmボールねじに対してΦ13mmでした。

なんだかんだでΦ13mmまで削ると上手く外れる挿入棒が出来ました。

フランジ取付けボルト六角穴ステンレスボルトM5×25の加工

続きまして取付けボルトの加工です。

フランジに取り付ける上部と下部のボルトが見た目で干渉するようでしたのでボルトの頭を適度に削り細くしました。

旋盤で適当に削りました。

4本を加工

外れないように高トルクで締め付けました。

フランジ上部&下部 切削

バイスで固定してフランジ部分をブラケットの高さに削ります。

PSF550-VDRではかなりキツイ加工です。振動はMAX状態!でも出来ない事はないです。

超硬Φ10mmエンドミルで少し(切り込み0.05mm)づつ削りました。フランジ部分は非常に硬いです。

途中で切子が細かくナット内部に入り込みそうだったので布テープで養生しました。

目視の手動操作で切削。

切り込みすぎに注意しながらフラットに切削。

下部、無事に完成!

続きまして上部も切削。

切削作業終了!!

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完成

ナットを外さない限りこの状態が維持できます。

上部

削ったボルトも干渉しません。

側面

ボルトも6本固定で強固に固定できました。

下部

完成です。

取付けはまだまだ先かな??

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