<この記事は2016/10/31に編集したものを2019/11/3に再編集>
鮎シューズスパイク 岩盤の上に立つには・・・どのスパイク?・・・
<この記事は当方のホームリバー(鬼怒川)の岩盤地帯で履くスパイクについて書いた記事です。安全釣行が出来るように岩盤地帯ではスパイクを付けた方が安全です。岩盤地帯での釣行はスパイク必須です!!>
シーズン後半になると鬼怒川では岩盤地帯に大鮎がよく居着く。それを狙って岩盤の上に立ったりするのだがスパイク無しのシューズ(タビ)ではとても危険で立てない。
そこでスパイク付きのシューズが出て来るのだが、これぞと言うのがあまりない。
理想は脱着式ではない方がよいのであるが、常に鋭利なスパイクで歩き回ればピンの摩耗も早いだろう。
私の岩盤スパイク履歴は以下の通り、
後付け脱着式でメジャーなのが以下の大同のノンスリップ携帯靴ではなかろうか?
釣り具店ではよく見かけるの商品である。→大同石油ホームページ
この商品はスパイク数が多いだけあってグリップ力はよい方です。しかしシューズに後から被せるタイプで取り付けも紐なのでシューズとの一体感がありません。
紐も川に入っていた時に外れると非常に危険です。
一体感を求めて次に試したのが「へらと鮎の専門店 フィッシュオンカサハラ」さんの超硬合金スパイク。
私は新品シューズを送ってそれに後付けで超硬合金ピンのスパイクフェルトを付けてもらいました。
これは常にスパイクの状態であり岩盤でなくてもグリップ力がある状態になります。これも気に入って使っていましたが、使っていると知らず知らずにピンが抜けてしまい2シーズンが限度でした。
コスト的にもう少し安ければ継続使用したい所ですが・・・
超硬合金でのスパイクピンは個人的には良いと思います。さすが釣り具店オリジナル商品、ニーズが分かっています。
残念ながら写真を撮らず処分してしまった。→詳細はこちらをクリック
後から人に聞いて知りましたが超硬合金はとても高価な合金で仕入れ値からして高価でそれを製品にしてメーカーが出すようなフェルトスパイクを作るととても高価になってしまうらしい。また加工も普通の工具では金属に負けてしまい特殊な工具が必要らしい。オール超硬合金のスパイクピンで作れば最強ではないだろうか?
一昨年にシューズを買い替えたので再度、スパイク探しをたら源流釣行で使っていたスパイクを思いだし、今シーズン試してみました。
今シーズンは一度だけ試してみたがホールド感はまずまずだった。
もともと、源流釣行(山岳登山)に使用していたものだが鮎釣りにフィードバックしてみた。
強い流れには向かないかもしれないが、ピンが硬いのでがっちり食込んでいる気がします。
山登り用に開発されているので携帯性は優れていてかなりコンパクトにまとまります。脱着も数分で出来ます。
理想は釣具メーカーが本格的に作ってくれるのがよいのですが、安全面の責任等の問題なのでしょうか?
なかなか積極的な商品は出ていないように感じます。
今後に期待ですね。
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