<この記事は2016/9/19に編集したものを2019/11/3に再編集>
航空無線ハンドブック 2016 を買って航空無線をワッチしてみた。
<この記事は初心者3級アマチュア無線技師が無線機で航空無線をワッチした体験記録です。「ワッチ」とは無線用語で他者の無線交信を傍受することを意味しています。 通信内容などを他者に漏洩したり、窃用すると、電波法違反などの罪に問われる場合がありますので注意が必要です。>
最近、航空無線に興味が出てきた私ですがイマイチ本質(楽しみ方)が分からないので本を買って勉強してみる事にした。

購入したのは航空無線ハンドブック2016。
別冊付録で周波数表と飛行場滑走路MAPが付いております。
本を見ながら・・・

近くに陸上自衛隊の飛行場が有るのでそちらの周波数をワッチ。

そして東京コントロールの関東北セクターをワッチ。
航空無線交信は英語で初めて聞くと何言っているのかわかりません。
徐々に耳慣れしていくしかありません。
この本は基本的な交信ルール見たいなことが数ページしか書いてありません。、もうちょっと初歩的に詳しく書いてある本がないか探して見ます。

<初級航空無線講座 part1>
空港・航路での無線通信は航空管制官が行います。
空港内での主な航空管制はグランド、デリバリー、タワーで行われます。
・グランド・コントロール 地上管制官 通称:グランド
役割:プッシュバックの許可、タキシングの許可
・クリアランス・デリバリー 通称:デリバリー
役割:フライトプランの承認
・タワー 通称:タワー
役割:滑走路への進入許可、離陸許可
離陸・着陸時の航空路までの誘導は以下の航空管制官が行い
・ディパーチャー (レーダー観測)
役割:航空路までの誘導
・アプローチ (レーダー観測)
役割:航空路から空港への誘導
飛行中の航空路は航空交通管制部が無線交信を行っています。
・航空交通管制部 通称:ACC
日本は・札幌
・東京
・福岡
・那覇
コールサインは○○コントロール
航空無線に必要な専門用語を羅列しましたが、用語や役割を覚えるしかありません。
明確な役割が各部署に振り分けてあります。
興味のある人は勉強してみては如何??

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