<この記事は2015/6/14に編集したものを2019/10/26に再編集>
へら竿 カーボン竿メンテナンスについて
みなさんはへら釣りの釣行後にへら竿をメンテナンスしてますか?
私は釣行後、3日以内には必ずメンテナンスするようにしています。
そんな私の周りにはメンテナンスしてない人が殆どですが・・・・愛着が無いのでしょうね。たかがへら竿されどへら竿、高い安いは関係なく道具に愛着があればメンテナンスはするはずですからね。
きちんとメンテナンスされた竿は次回使用する時も気持ちの良いものです。
さて今回は「零Zero流 へら竿メンテナンス」と言うことで我流の手入れ方法をご紹介したいと思います。
カーボン素材でも竹素材でも同じように私はメンテナンスしています。
<零Zero流 へら竿メンテナンス手順>
1.万能クリーナーシートで拭き汚れを落とす。
竿本体と竿栓もこれで拭きます。
ダイソーで売っている万能クリーナーシートはいろいろな物に使えますのでおススメです。
油汚れや頑固汚れでもある程度は綺麗に落ちます。逆に言うとこれで落ちない汚れはそうとう手強いです。
釣り道具は殆どこれで拭いてます。
2.ダイワ ロッドガードⅡでコーティング
ダイワ ロッドガードⅡは鮎竿でもメンテナンスに使用してます。欠点として、しばらく使わないとスプレーノズルの噴射口が目詰まりします。
3.シリコーン スプレー(無溶剤)で艶出し仕上げ
カインズホームオリジナルのシリコーン スプレー(無溶剤)をキムワイプに吹き付けて塗布仕上げしています。これを塗布するとツルツルピカピカに仕上がります。
ここで注意して貰いたいのが必ず「無溶剤」を使用します。あと塗装が薄い軽量竿には塗布していません。
グリップの汚れに関してはぬるま湯に浸して歯ブラシ等で汚れを擦り洗いしてます。私の場合あまりグリップが汚れることが無いので頻繁には行いません。
以上、零Zero流 へら竿メンテナンスでした。
< へら竿メンテナンス 記事メモ>
・ブリスター現象を防ぐ
・水質の汚い所での釣行後は思っているより竿は汚れている
・グリップもなるべく汚れを落とす。
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