ダイワDAIWA編込みホルダー 自作オプション 端材アルミ板で拡張安定DAIZA(台座)!?を作ってみた! Part1

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ダイワDAIWA編込みホルダー 自作オプション

ダイワDAIWA編込みホルダーに自作オプションで土台を拡張した「拡張安定台座」を製作してみました。前回の記事でこの編込みホルダーの後方支柱に取り付けるスプールホルダー&鮎匠 AS50N 回転巻R仕様ユニットを取り付けました。しかし安定性(前後バランス)が悪くなるのでは?と思い、自作の編み込み台の失敗加工品が転がっていたのでそちらを再利用して製作してみました。製作備忘録です。

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名づけて「拡張安定DAIZA」の作製 材料&採寸

過去製作した失敗作品で製作しました。再利用で活用します。

約190mm×85mm

厚さ15mm のアルミ板です。加工ミスで使えず、捨てずに保管していた物になります。

裏面はザグリ加工の穴が開いているので見た目はちょっと悪いです。

ダイワの編み込みホルダーを採寸してみると台座は長さ約14cm

幅6cmです。

RADIUS GAGE ラジアスゲージ TRUSCO 178MB 

台座隅のRは10R

ダイワの台座を埋め込むような形で製作します。穴は少し大きめに切削して回りにシリコーンゴム(径Φ3mm)を充填する設計にしました。うまく完成するか分かりませんがとりあえず試作ですのでやってみます。

切削加工~完成!?

ダイワ台座の高さ(台座厚さ)を採寸したところ、滑り止めのゴムを合わせて高さが12mm程度だったのでアルミ台座をツライチにするため12mmピッタリの深さを切削する事にした。

中央のポケットが中心ではなかった失敗作 最後の加工で失敗した悲しい思い出・・・

過去の失敗は消えて無くなります。面倒なので表面保護シールを貼らずに加工します。したがって加工中にキズが入るかも・・・?キズだらけ??

エンドミルΦ10mmを使用

範囲が広かったので切削に結構時間が掛かりました。重量はだいぶ軽くなってしまいました。

穴が気になりますが致し方ないです。

中華製 Drillpro(6mm×90° 50L HRC45)

安価な中華製 Drillpro(6mm×90° 50L HRC45)超硬 面取りカッターで面取りしました。

CNC加工なのでR面も綺麗に面取りできます。

面取りは切削スピードが速すぎてあまり綺麗ではないです。ちょい失敗!??

切削終了!

裏面はこんな感じ~

両端部の穴はM5でタップします。仕上時にイモねじで穴を埋めます。

本体とアルミ台座の固定方法を色々と考えましたがダイワの台座両端中央ににイモねじの穴(クボミ)が開いているのでそこを利用してアルミ台座からイモねじで固定する方法を考えました。

三菱マテリアル VIOLET DRILL VA-PDM-SUS Φ3.3mm

深い穴になるのでチョット長めのドリルを用意。

ドリルが折れないか心配になります。

深穴プログラムで3回上下して穴あけ。

M4のねじ切をします。

中心は大まかには出ていると思いますが・・・・

手持ちの直径(mm):3のシリコーンゴムをカットして試作してみます。

Φ40mmのリングゴムです。

ステンレスSUS製

イモねじはM4の長さ10mmを2本使用。

上面の穴はM5の長さ8mmのイモねじを使用。これで穴を埋めます。

セットするとこんな感じになります。約3mm程度出っ張ります。

隙間はシリコーンゴムを充填

固定はM4のイモねじでサイドから締め付けています。

上の穴はM5イモねじで穴を塞ぎました。

台座の底部にゴム脚を取り付けます。

ゴム足を取り付けると滑り止め効果バッチリです。

Part2に続く

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