「自作アユプロノットマスター用仕掛巻きラインカウンター(がまかつGM-1898仕様)を改良してみた!」で製作したラインカウンターユニットにモーターを付けて遊んでみました。フットスイッチを使うことによって両手フリーで巻けるようになりました。モータは前記事で書きましたが小型のステッピングモーターを使用して制御BOXも製作しました。実用的には「?」的な部分が有りますが試作としてはなかなか良い感じに仕上がりました。今後も改良の余地あり作品です。「手で巻いた方が、早いんじゃね~!」と言う突っ込みは無しでお願いします。ちょっとおバカなプロジェクトです。
モーター断線
耐久性のテストを兼ねて数日間、当方の職場に持っていったのですが休憩時間にこのユニットを眺めようと思いバックの中から引っ張り出そうと思ったら弁当箱に引っ掛かり強めに引っ張ったら簡単に断線してしまいましたww
電線が細くあまり乱雑には扱えません。配線に関しては耐久性はありません。
仕上げ~取り付け~完成!!!
いよいよ完成です。
コントロールBOXを用意してモーターに配線を繋ぎます。
↓<参考記事>↓
・秋月電子通商 ステッピングモータ・コントロールキット(モータ・ACアダプタ付)でステッピングモーターを動かしてみた!! 制御BOX製作編 Part4
ツマミを下げてベルトを張ります。
スプールをキー溝に合わせてセットします。
これで本体はセット完了!
YouTube 完成動画
モーターの熱問題
モーターのデータシート通りで短時間の使用で表面温度50℃前後まで上がります。
さわると熱くて、火傷してしまいます。
モーター全体をカバーするモーターカバーが必要なようです。
最後に・・・
自分で製作して言うのもなんですけど、実用性があるのか疑問です?
この作品はモーターの熱問題とモータースピードUPがカギになりそうです。
完
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