前回の前方ユニットに続いて後方も別ハンドルを取り付けてみました。仮巻き側の仕掛け巻きなのでカウンターは取り付けないですが仕掛け巻きの軸を取り外す改造が必要になります。よってスプールを取り付ける際にキー溝に合わせる必要がありますが、既存のマグネットハンドルや圧入ハンドルを使って回すよりも断然回しやすくなります。スプールの改造をしなくても良いので汎用性もバッチリ!ついでに以前から気になっていたスプール軸を真鍮製に替え剛性を高めました。スプールホルダーのねじ穴も真鍮ねじ穴にしてこちらも剛性UPを試みました。この記事は製作備忘録です。
組み立て~完成!
Part2からの続きです。
全体の組み立てをします。
ベルト張りの2GTプーリーです。取り付け方法は前回と一緒。
仮組み立てしてみました。問題が無さそうなのでタイミングベルトを通して見ます。
タイミングベルトはエンドレスループ型の158mmを使用。
ベルトを片掛して両端のどちらかのプーリー軸と一緒に取り付けるとぴったりベルトが収まります。
キーの位置は現物合わせで出しているのでぴったりとなるはずです?
正面から軸を見るとピッタリサイズで噛み合っています。
このラッチ?は軸が微妙にずれたせいか全く噛み合わないので使用しません。取り外しても良いでしょう。
軸はちょっぴり長めに製作してスプールの取り外し時の脱落を軽減させるようにしています。効果は??ww
新旧比較です。横幅は全く一緒の長さです。
スプール固定ハンドルを取り付けて完成!
完成フォトギャラリー
完成フォトです。
Part4へ続く
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