自作アユプロノットマスター用支柱前後調整機構を実装してみた!! Part1

*当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

アユプロ用自作品製作

昨年(2023年)にモデル製作した「自作アユプロノットマスター用支柱前後調整機構 Ver.1」をアユプロBタイプに実装してみました。土台からの製作でしたがモデルは製作済なのでそのまま移植するだけです。しかし、製作工程で色々とアイデアが湧いてきたのでその辺も考慮しつつ何とか完成!可動部は作業性を重視し前方側にしました。また可動中に支柱が倒れるのを防ぐために完全固定して支柱角度も固定にしました。これにより支柱の剛性が上がりました。

<参考記事>

自作アユプロノットマスター用支柱前後調整機構 Ver.1 Part1

スポンサーリンク

製作ダイジェスト その1

土台ベースから製作します。

通常品よりも少し大きめのアルミ板を使用。リニアガイドは中央に配置。

KITAGAWA 北川鉄工所 MC POWER VISE / MCパワーバイス VQX100N

半年程かけて改良修理したPSF-550VDR-自作CNCで切削します。北川のパワーバイスに変更したので作業効率が良くなりました。

機械の精度(性能)が以前より大幅に向上したので加工が綺麗に仕上がるようになりました。

ベース裏面

以前に製作したモデルをそのまま移植します。

支柱ベースも以前に制作したものを取り付け。

<参考記事>

DIY自作 TACKLE in JAPANアユプロ・ノットマスターB Typeの支柱をオマージュ製作してみた!!Part1

モデル制作から一年弱、ようやく実装になりました。

初期の考えでは後方支柱を可動する考えでした。がしかし・・・

使って見ると後方側の可動でも問題ないのですがツマミを回す感覚が前方の方が作業性が良いと感じたので前方稼働に変更しました。変更と言ってもベースの向きを変え、中央の小物入れを反転するだけですけど・・・基本的にどちらでも対応可能です。

旧ベースとの比較

自己使用テストの結果から改良する点が見つかりました。ラインをクリップ後にどの程度、引っ張ったのかが分からないので数値化するためにアルミ製のマシンスケールを埋め込みしてみました。

スケール板と土台平面がツライチになるように切削。

このマシンスケールは意外と高価?で400円位します。カットはカッターで切込みを入れて手で折って金属疲労切断。

コーナーはRが付いているのでヤスリの手作業で仕上げ。

ツマミも新たに製作。少し大きくしました。

自作編み込み支柱でテスト中・・・

これはアユプロXタイプでテスト中・・・

アユプロXタイプでも支柱が干渉せずに取り付け可能なようです。

Part2へ続く

にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味の工作へ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ
にほんブログ村

Zero metal works.lab - にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました