<この記事は2016/9/17に編集したものを2021/11/19に再編集>
この記事は釣り(鮎、へら)に使うパラソルの商品レビューです。釣宝120はへら釣り用に作られていますが鮎釣りの釣行にも日除けパラソルとしてオススメです。固定方法を考えれば釣り用としてだけではなくレジャー全般に使えます。現在(2021年)発売されている「釣宝2」は生地も厚くなりさらに耐久性が上がっています。
泡づけ本舗 釣宝120 パラソル
へら鮒釣りではお馴染みの「 泡づけ本舗 釣宝120 パラソル 」ですが、私は鮎釣りでも大活躍しています。川原で日射しが強いときは必ず使用します。
個人的にはストレートタイプの支柱がおススメ。
首折れタイプは耐久性に問題あり。
このパラソルの良いところは、まず大きさです。ホームセンターなどで売っている1,000円位の物とはちょっと大きさが違います。半径約120cmです。
120の傘で半径が120cmで、パラソルを広げると直径が約210cmになります。
100の傘でも約175cmとかなりの大型パラソルとなっています。
次に良いところは風が抜けるように風穴が開いている所です。風の強い日などは威力を発揮します。但し適度な風ですよ!メチャクチャな風の時はパラソルごと飛んでいってしまいますw
残念な所は裁縫がイマイチで傘のピンが使用していると必ず取れます。最初に使っていた物は全部縫い直しました。 現在使用している物も取れました。
固定(取り付け)方法
取り付け例
へら鮒釣りでは専用の万力を使用しますが川原だと万力を付ける所がないのでコールマンのパイプイスにパラソル立てを取り付けています。 川原だと大きい石があるので、それを錘にして椅子を固定。
車に取り付ける場合はステンレス製のパラソル立て
バックドアのロック部分を利用して固定します。
車の荷台にも取り付けられるようになっています。急な雨でもある程度は避けれます。
そんな「釣宝120 パラソル」ですが「 煌(きらめき)」 と言う似たようなパラソルの方が生地も厚くしっかりしています。
市販の「 のぼり立て 」
お庭で遊ぶときの為に購入。中に水を入れて重量を付けます。
プラスチック製の為、使用後は野ざらしにせず物置に置くだけで長持ちすると思います。
値段は高くても1,000円前後だと思います。品質の良いものを選びましょう。
・「専用万力」
釣り台に設置する場合はこれを使用しています。
シマノ 角度チェンジャー付きへら パラソルPS-021I ディープブルー
シマノ 角度チェンジャー付きへら パラソルPS-021I ディープブルー
シマノのパラソルを現行品に買い替えたのでちょこっとだけレビューします。
このサイズのパラソルは基本的に管理釣場などの日除け対策に使用しています。
設置場所に制限が無いのならば大型パラソル(釣宝)などを使ったほうが日射・熱射・紫外線対策には良いでしょう。
へら初心者が購入検討する時は小型・大型で検討すると良いでしょう。
(小型と大型パラソルでは基本的に使用環境が異なる為)
新色の「ディープブルー」を購入。
以前の旧タイプは「角度チェンジャー」も「ベンチレーション」も付いてない物でした。
ちなみに「ベンチレーション」とは 通風。換気。風通し、みたいな意味。ようするに風抜きが付いてます。ダイワ製も検討しましたがベンチレーションが付いてなかったのでシマノ製を継続使用。
風に弱いパラソルはベンチレーションがある方が多少は良い気がします。強風時はあまり意味はありませんが・・・
パラソルケースには角度チェンジャー入れが付いてます。
傘の先端も金属補強されています。
骨はグラスファイバーになっており以前より軽量化されています。
風に強いベンチレーション(風抜き)
支柱には角度チェンジャーが下に抜け落ちないようにゴムストッパーが付いています。
固定(取り付け)方法
ちなみに万力はダイワ製のパラソル万力3を使用しています。
シマノ製万力も所有してましたがダイワ製の方がなんとなく気に入ってます。
シマノパラソル+ダイワ万力
シマノの支柱とダイワの万力の互換性があります。
ダイワ製万力の問題点は写真の部分が折れるところです。過去に折れました。
現在のは2個目です。
↑メーカーを揃えるならシマノのパラソル万力。若干ダイワよりお高めです。
完
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