<この記事は2016/10/10に編集したものを2019/10/3に再編集>
この記事はへら釣りの仕掛け巻きについての私感的な記事です。 「糸癖無く、素早く巻けてコンパクトな仕掛け巻きがあったらいいなぁ~」と言う独り言です。
へら「仕掛け巻き」を考える
へら釣りの不思議?
新品の道糸は円形のスプールで売られているのに仕掛けを作ってそれを巻くのは長方形の仕掛け巻き。
へら仕掛け巻きは糸癖がしかっかり付きますけど何の違和感も無く使っている。なぜなら、竿に仕掛けをセットしてしばらく使っていると糸癖が解消されているからである。
別に不満があるわけじゃないけどへら釣りの仕掛け巻きは巻くのは良いけど出すときがちょっと面倒。
鮎釣りではスプールが主流だがへら釣りも円形のスプールが主流になっても良いんじゃないかと数年前から考えていた。
しかし、糸グセの付かない円形のスプールが主流にならないのには訳が有るわけです。
へら釣りの仕掛けがスプールに向かない原因は単純に固形物がラインの中間部分に付いているからだと思います。
<固形物とは?>
・板錘
・ヨリモドシ(サルカン・スイベル)
・ゴム管(浮き用)
・浮き止め(ゴム製、木綿糸等)
・針(段差で2個)
・他
逆に考えるとこれらを脱着出来れば円形のスプールでも可能なはずです。
まず1番の大物、板錘は外します。そして浮き用のゴム管は松葉式に変更して外す。ヨリモドシは小さい物を使用して針はスイベルから外すか一本針にしておく。
スプールは鮎用の物を使用しています。
鮎用の物は各社、出てますがオススメはがまかつのスプールです。
理由は最もシンプルでリーズナブルだからです。
私もシマノ、ダイワ、がまかつとすべて試しましたが、最終的にがまかつに落ち着きました。
私にとって唯一のがまかつ製品ですww
シマノやダイワ製の製品は作りがしっかりしすぎてコストが高いです。
オーナーの「タートル仕掛巻AP-20」もシンプルですが手巻きになります。
徐々に円形スプールに変更して試していこうと思ってます。
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