<この記事は2016/10/16に編集したものを2019/11/16に再編集>
この記事は2016年にAmazon.comでへら竿を初購入したときの記録です。当時、価格の変化が激しくなぜこんなに価格が動くのだろう?と興味深い出来事でした。Amazonの値動きサイト「モノレート(MONO RATE)」を活用し商品の底値でを探ってみました。また底値で掴んだ商品(品質)は大丈夫なのかと言う事もレポートしてみました。
アマゾン価格激変動商品!ターゲットは「ダイワ へらX 13尺」
13尺硬式の竿が欲しくて、手頃なのをネットで探していたらアマゾンで安かったので勢いでポチッとしてしまった。
アマゾンでへら竿の購入は初めてだったが購入の流れで衝撃的な事が2点あり、とても勉強になった。
それは以下の2点
・アマゾンの価格変動について
・アマゾン商品の状態、返品・交換の流れについて
なにはともあれ今回、購入した商品のダイワ へらX 13尺を簡単レビューです。
メーカーによると硬調の竿です。
今更ながら特筆することはありませんが、久しぶりにこのクラスのダイワ竿を購入すると思うことがあります。
「やっぱりコミが・・・・」
そうなんです、コミが硬い所が有るんですよね。個体差なのかもしれませんが私のも、元竿とその上の竿のコミがイマイチ。
ダイワ月光も個体差ありますね・・・
と言うことで生産はMADE IN CHINA
デザインは私好みです。
アマゾンの価格変動について へら竿偏
上記の通り、あまりの安さにダイワX13尺をポチッてしまった。
今回、購入にあたりアマゾンの不可解な価格変動があったので考察整理してみた。
私が購入した商品の金額は定価の約54%引き18,353円!!
カタログ現行商品(2016)の新品が約54%引きで買えるのは型落ち以外ではそうそう無いだろう。
欲しいものがここまで値引されているとついつい買ってしまう。
購入したのは朝6時30分頃、そして購入後、しばらくは同じ値段で売っていたが夕方17:30当たりに再度見たら21,106円まで値上げされていた。値上げと言うよりも元に戻ったのだろう。
上のグラフは価格変動を表したサイトである。( 「モノレート(MONO RATE)」 )
見ていただければ分かるが私が購入した時間帯だけ下がっている。
おそらく私が購入したことによって元に戻ってしまったと推測できる。
そして最終的にその日の21時頃には25,632円に戻った。
このようにアマゾンでは価格変動が激しくなっています。
ここからは私の憶測で書きますが、おそらく価格はコンピューターによって管理され、ある一定期間アクセスが無かったり在庫過多、人気度等によって変動されるものだと思います。担当のバイヤーがいちいち個別の商品に張り付いてるとも思えないので管理は当然ながらコンピューターがしているのでしょう。
ちなみにネット上では以下の意見があるようです。
・在庫が少なくなると値段が急激に上がる。
・長期在庫品は値下げする。しかし売れると値下げは止まる。
以上の意見をまとめてみるとやはり「在庫数」が関係しているように思えます。
なお価格変動が著しい動きをするにはアマゾンの直販商品のみでマーケットプレイスでの商品は対象ではありません。
この商品に関しては仕入れ価格もそれなりに安く仕入れていると思われます。
このX13尺だけはなぜか異様に在庫数が多く、どこからか安く仕入れてきたのかもしれません。
へら竿に関しては
やはり欲しいときに適性価格で信頼あるショップで買うのが王道です。
ただ価格だけ追い求め時間を無駄にするのもナンセンスだと思います。
アマゾンは釣り具専門店ではありませんので使用後の過度のアフターサービスは期待出来ません。また期待しては行けません。保証書の購入店舗は、未記入であるのでメーカー保証を受けるのは個人の力量になってきます。
やはり、へら竿に関してはアマゾンはあまりオススメ出来ません。
ただAmazonマーケットプレイスで信頼出来る釣具店で購入する分には問題はでしょう。
上記の点を踏まえて購入するのであればお得かも知れませんね。
価格だけを見ると町の小売り店泣かせは間違いないでしょう。
もし、アマゾンで購入するのであれば上記の事を頭に入れ「買い時」を探るのも楽しいかな?
アマゾン商品の状態、返品・交換の流れについて へら竿偏 Part1
激安?商品だったダイワX13尺を購入したと上記で書いたが、手元に届く過程でトラブルがあったので記事にて詳細をまとめておきます。
トラブルと書くと大袈裟な感じがするが、結論から言うと「商品があまりにも汚かった」と言うこと。
気になる点が何点か有るので以下に箇条書きしてみた。
1.外箱が黒いススで覆われていてクリーナーで一拭きすると以下の写真のようになった。
2.外箱が生臭い!具体的に言うとへらブナを入れたタモ網の臭い。へら師の方ならわかっていただけるだろう。これもクリーナーで拭いたら臭いは無くなった。
3.外箱が傷だらけ。新品商品とはちょっと思えない。
4.箱の中もなぜか小さなゴミや汚れがある。
5.竿袋にカビのような物があった。
6.竿詮上部に埃
おそらく長期間上部の蓋が開いておりそこから埃や湿気が入ったと思われる。
保存管理状態に疑問が残る所である。
仕入れルートもなんとも怪しげであるが・・・
竿自体は綺麗で握りにゴミが付いていた位です。
ただ全体的に見て新品まっさらな商品とは言いがたく、迷いましたが返品・交換してもらう事にしました。
返品・交換後の詳細はPart2へ続く
アマゾン商品の状態、返品・交換の流れについて へら竿偏 Part2
初めての交換・返品なのでちょっと不安になりましたが、
アマゾンの交換・返品のシステムはよく出来ていてストレスなく進むことが出来ます。
まず、購入履歴から商品を選択して交換・返品をクリックして案内通りにクリックし進めていきます。
ただそれだけです!ww
問題は返品配送の方法です。
通常、釣り竿などの長物は佐川急便で配送されます。このX13尺も佐川急便でした。
よって釣り竿はほとんどが佐川急便だと思います。基本的にヤマトは3辺合計が170cm以内まででそれ以上は佐川急便になっているようです。
このX13尺も170cm以内で収まるのですが、規格の箱以外では送ってこないのでとんでもなく大きい箱で送られてきます。
アマゾンは段ボール箱を加工して梱包することは無いようです。
梱包も気泡緩衝材(プチプチ)、転地無用などはなくスカスカの状態で入っています。
スカスカ度レベルUP!
話を戻して、返品・交換方法は簡単で購入履歴から商品を選んで返品・交換・返金の項目をクリックして進めていくだけす。
返品・交換手続きが終わると手元の商品をアマゾンに送り返す訳ですが、こちらの竿は佐川急便で配送されてきたので佐川急便で返品しろとの指示があります。
そこで集荷依頼で佐川急便のアマゾン専用電話にコールするのですが、コールはあるのですが電話にでないっす!!
3回掛けて出ないので、もう佐川には用はありません。時間の無駄です。
連絡すべきはアマゾンなのでアマゾンのコールセンタを調べてヤマトに変えてもらう相談電話をしました。
ここでカスタマセンターに電話するのですがアマゾンの画期的なのはこちらから掛けるのではなく掛かってくるのです。
??と思うかもしれませんがカスタマーのナビ通りに進み下の写真のように「アマゾンからお電話します」をクリックすると
本当に電話が携帯に掛かってくるのです。驚きです!
電話対応も大変よく機械的ではありますが私の場合は◎です。
ちなみに私に対応してくれたのは声からして40台ぐらいのおじさんだと思います。
ここで佐川が電話に出ないのでヤマトに変更しても良いかを聞き、3辺170cm以内に梱包が収まれば良いとの事でした。
はっきり言ってこのカスタマサービスに関してはネットショップでは日本最高レベルのカスタマーでしょう。
このシステムを取り入れられるネットショップがアマゾン以外にあるでしょうか?
商品管理のクレームとは別として考えるとこの企業が発展しているのも分かるような気がします。
この電話をしている間にも次の商品発送手続きは終わっていて、二日後には交換品が届きました。
このスピード感が個人的には素晴らしい!
でもって、肝心の交換品を見てビックリ!!
外箱の黒いススがまた付いてるよ~
でも、その他はだいぶ改善された商品が送られてきました。
これはもう商品管理と言うか仕入れた時点でこういうものなのかもしれません。通常ルートとは別のルート、いわゆる訳ありB級品とでも言う物でしょうか、一度店頭に上がったものを流れて仕入れたような感じがしないでもないです。
<結論>
・アマゾン(マーケットプレイスは除く)での釣り竿(へら竿)購入は自己責任で!
・異様に在庫数が多い物は値段が一時的に下がる可能性あり!しかし訳あり品かも・・・ ・返品・交換対応は非常に良いが、その後のアフターサービスは期待できない。と言うか、してはならない!
以上
アマゾンで買うなら「Amazon MasterCardクラシック」!!
アマゾンカードクラシック
クレジットカード時代に皆さんはカードを何枚お持ちですか?
ネットでは賢いクレジットカードの作り方みたいなwebサイトもありますが、ポイント制度のあるカードは使い方によっては確かにお得な場合があります。しかしながら、「これぞ!」と言うカードはなかなかありませんね。私の結論は商品を買うお店(サイト)のカードを使うべき。当たり前ですがこれに尽きます。
ちなみに私は
・アマゾンカード ・楽天カード ・ヨドバシカード ・Yahooカード ・ETC OMCカード
と5枚所有しています。
断捨離派の私は1~2枚に集約したい所ですが、致し方ないです。
それはさておき
ETCのOMCカード以外はすべてポイント制度があるカードです。それぞれの還元率は以下の通りです。
・アマゾンカード 年1回以上利用で翌年会費無料 アマゾン1.5% 他1%
・楽天カード 年会費無料 楽天市場1%×4倍 他1%
・ヨドバシカード 年会費無料 ヨドバシ11% 他1%
・YAHOOカード 年会費無料 Yahooショッピング1%×3倍 他1%
・OMCカード 年1回以上利用で翌年会費無料 ポイント無し
いずれも1ポイント=1円
ただしアマゾンカードはくせ者で10ポイント=1円
以前は楽天カードをよく使っていましたがアマゾンカードを作ったのを機にこちらをメインカードに変更しています。
楽天をよく利用する方は楽天カードの方がポイント的には断然お得。
アマゾンをよく利用しカード払いする方は作って間違いはないかな?
<アマゾンカードの特徴と注意点>
・Amazonポイントはポイント対象商品にしかポイントが付与されません。ポイント還元率も対象商品によってバラバラ。
・通常入会ボーナスとしてAmazonポイント2,000ポイント(2,000円相当)プレゼント。
・ Amazon.co.jpでのご利用で、1.5%(通常の1.5倍)分のAmazonポイントが貯まります。
・その他のMasterCard加盟店でのご利用で、1%分のAmazonポイントが貯まります。
この記事を書くに当たり再度、ネットで調べたら「レックスカードライト」と言うカードが上記カードのどれよりも還元率が上回っていて人気があるみたいです。
高還元率を維持するためには「JACCSモール」を経由しなければならないなどの面倒な所もあるみたいです。
しかしながら通常還元率が1.25%で上記カードの1%よりも0.25%高いなどの魅力はありますね。
それにしても本家カードよりも還元率が高いのは何故でしょう?
裏が有るような無いような・・・
最後にこの記事で何が言いたいかと申しますとポイント制度に惑わされるな!
以上
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