レッツアルマイト!! 高彩色・高耐候アルマイト施工キットを使ってみた!Part3

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DIY 自作品

以前から興味がありながらも、なかなか手が出せなかったアルミのアルマイト加工を遂にやってみました。まったくの初心者で訳が分かりません。材料も一から揃えるのは面倒です。なのでアマゾン等で購入できるアルマイトキットを購入してみました。商品名はレッツアルマイトB (6色) 高彩色・高耐候アルマイト施工キットです。アルマイト加工の体験記はネット上に多くあるのでそちらを参考にしつつ自分流?でDIYしてみました。この記事はど素人加工一発目備忘録です。

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レッツアルマイト!! <染色工程>Part2

Part2からの続きです。

バケツを用意して水道水を入れておきます。

陽極酸化処理が終わり速やかに水の入ったバケツに入れます。

そのまま水道水でジャブジャブと水洗いをします。

この時点でアルミのシルバーが綺麗に映えます。薄い傷は消えていました。この状態で染色をしないで封孔処理すればクリアーアルマイトになるようです。

水洗い後は、速やかに染色液に入れます。

温度計で温度(50~55℃程度)を確認。

鮮やかな赤色

染色液に入れたら直ぐに着色します。ここで着色してないと陽極酸化処理が失敗しています。

封孔処理の準備をする!!

染色時間の合間に封孔処理の準備をします。

キット付属の封孔剤を用意します。

水1Lに対して5g

水2Lを使用するので10gを計量します。

水は染色液と同様水道水ではなくカルキの少ない天然水を使用します。

2Lで水いっぱいのホーロー鍋

先ほど計量した封孔剤を水に入れます。このまま火にかけて沸騰させます。

染色工程終了~水洗い~封孔処理!

染色液に浸けて15分経ったらこの封孔液で煮込みますので沸騰したら火を止めておきます。

グツグツ沸騰。

15分間浸したらワークを取り出し素早くバケツに移します。

染色液に浸していた時に楔の打ち方が弱かったのか楔が取れてしまうことも有りました。次回はもうちょっとしっかりと打ちます。

染料液から取り出して水に浸すと赤色染料で水が染まります。

バケツのなかで軽く洗い・・・

水道水でジャバジャバと洗います。

水洗い行程は素早く作業し封孔処理液に速やかに入れます。

竹串を利用して鍋底にあまり直接触らないようにしてみました。

カセットコンロで煮込みます。温度は90℃以上をキープします。

30分間、鍋で煮込み火を止め取り出します。

楔やアルミ線を取って水道水で洗浄すれば封孔処理は終了です。

Part4へ続く

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