ダイワDAIWA編込みホルダーに自作オプションで編み込みステージ(編み込み台)を取付けてみました。編み込みステージ(編み込み台)は以前に当方がユプロノットマスター用に製作したもので、ほぼそのまま流用しました。仕掛け作りの効率化が見込まれます!?。この記事は製作&取付け方法の備忘録です。
アユプロノットマスター用編み込みステージ(編み込み台)
今回は専用設計ではなく以前に製作済であるアユプロ用編み込みステージをそのまま流用します。

以前に編込みホルダーにステージがあったら便利になるのではないかと思い製作してみた編み込みステージです。
↓<参考記事>↓
自作でアルミ製アユプロノットマスター用編み込みステージ(編み込み台)を作ってみた!Part1

取り付けにはM4ボルトを使用するのでPOM樹脂でスリーブを製作。取り付け穴は後方支柱の下から2番目。

取り付け部品構成はこんな感じです。順を追って説明すると以下の様になります。

POM樹脂スリーブに六角穴付きボルトM4×18mmを通します。

次にPOM樹脂でで製作した厚1.5mmのスぺーサー(ワッシャ)を挟みます。この樹脂部品を挟む事で金属(アルミ)同士の摩擦が軽減されキズが付きにくくなります。

通常のM4ステンレスワッシャを挟みます。

ステンレスM4袋ナットで締め付けます。

締め付け作業には上写真のような、六角レンチ(3mm)とナットドライバー(7mm)があると便利です。

本体を水平に取り付けるとこのくらいの隙間が開きます。問題点は・・・・

この取り付け方だと写真の様に回転力が生まれてしまいますのでちょっと改良が必要になります。
回転防止押し当て部品の製作
いろいろ考えましたが、なるべく現状のままで使用したいため追加で固定部品を取り付ける事にしました。

材料は真鍮丸棒のΦ15mmをチョイス。

まず中心にM4の下穴、Φ3.3mmの穴を開けます。

一皮剥いて・・・

厚さ8mmでカット!

裏面も面を取ってみました。

M4ねじタップ

旋盤加工はここまで。次はフライス盤で切削をします。

一部を水平に切削します。

バイスにしっかり固定。

エンドミルΦ10mmで平らに切削します。

2mm程カット。

こんな形にしました。

バリをダイヤモンドヤスリで研磨します。
Part2へ続く

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