ダイワDAIWA編込みホルダー 自作オプション 端材アルミ板で拡張安定DAIZA(台座)!?を作ってみた! 改良品 取り付け編

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ダイワDAIWA編込みホルダー 自作オプション

以前に端材で製作した台座(DAIZA)を改良再製作をしてみました。基本的なサイズは同じですがちょこちょこと設計を見直しました。特筆する事は無いですが見た目がスマートになりました。この記事は製作備忘録です。

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調整板製作(旋盤用TRUSCO(トラスコ) スケイタ芯出プレート SKE-1)

Part1からの続きです。

TRUSCO(トラスコ) スケイタ芯出プレート SKE-1

ボルト締め付け時にダイワ編み込みホルダー本体への傷付け防止アルミ台座の隙間埋めで使用する板を製作します。

ねじ側は厚さ0.5mmを使用

製作と言ってもただカットするだけですけど・・・

ねじ側はボルトの力が加わるので厚さ0.5mmを使用します。サイズは8mm×35mmでカット

ミニサーキュラソウテーブルEX 27006

カットにはプロクソン ミニサーキュラソウテーブルEX 27006を使います。

ボルトで押さえない方の調整板は0.3mmです。

こちらもカット。

ヤスリでバリ取りをして完成。



本体取付け作業

準備も整いましたので、いよいよ取り付け作業に入ります。

M4×20mm

押しあてボルトはM4の六角穴付きボルトを使用します。

2本でガッチリ押さえます。

隙間調整に前項でカットしたスケイタを使用。

ボルト穴が空いていない方に0.3mmを挟みます。ダイワ編み込みホルダー本体の向きは前方にセットします。

アルミの出っ張りは1.8mmなのでプラス0.3mmで約2.1mm幅になります。

ボルト締め付け側は0.5mmの板を挟み込みます。この時点で隙間はほぼ無くなります。



ピンセットで掴みながら入れると入れやすいです。

両サイドも2.5mm程の幅に合わせて水平垂直ラインを出します。

位置が決まったら・・・

ボルトを少しずつ交互に締めます。

いきなり片側を締め込んでしまうと調整板が浮かんでしまうので、ピンセットなどで押さえながら・・・



しっかりと締めます。しっかり締まっていれば外れる事は無いと思います。定期的にボルトが緩んでないかチェックする必要があります。



シリコーンゴム充填作業

本体を固定したら隙間をシリコーンゴムで埋めていきます。

シリコーンゴム丸紐 3Φ コクゴ 3m

シリコーンゴムは前回でも使用した紐状のゴム(シリコーンゴム丸紐 3Φ コクゴ 3m)を使用します。アマゾンで購入。

始点は後方支柱の中心から始めると継ぎ目が目立ち難くなります。




充填のやり方は前回と全く同じです。コツとしては引っ張りすぎず、狭いところは適度に引っ張り挿入する。ゴムが乳白色になるのは引っ張り過ぎです。シリコーンゴムは引っ張らないと透明ですが引っ張ると乳白色になります。詳細は前記字参照

ぐるっと一周回ります。

カットはカッターで行ないました。

最後は良い塩梅の所でカットします。

ピッタリカット!

ピッタリカットすれば継ぎ目も綺麗になり目立ち難くなります。



完成!

完成です。

<フォトギャラリー>

ぱっと見は前回とあまり変わりないかも・・・

前作品ではイモねじで浮き上がっていたシリコーンゴムも浮き上がらずフラットです。



取り合えず完成です。固定方法に関しては改良の余地が思いつきませんのでしばらくこの仕様で使用して見たいと思います。









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