DAIWA ダイワ 鮎ダモ 競技 SP3715RSのメタル製(アルミ)グリップエンドガードを製作してみた。Part1

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DIY 修理

製作依頼があり「ダイワ 鮎ダモ 競技 SP3715RS」のグリップエンドガードを製作してみました。当方、所有の「鮎ダモMS競技SP3910」を参考に手探りで形状を探り出し、なんとか形になりました。ワンオフ製作です。この記事は製作備忘録です。

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DAIWA ダイワ 鮎ダモMS競技SP3910を分解して形状を探る!

「ダイワ 鮎ダモ 競技 SP3715RS」のグリップエンドガードを製作するにあたり手持ちの鮎ダモMS競技SP3910を分解してみた。「SP3715RS」の実物があればそれをコピーすれば簡単だが今回はオリジナルを紛失しているので、あわよくば同じ形状かと思い調べてみました。

手持ちの鮎ダモMS競技SP3910

一回でも石に当たると傷は付きますね。

このパーツの固定方法がピンかネジかは良く分からなかったけど、よ~く見ると六角穴だったのでその穴に適合する六角レンチで回すとイモネジになっていて簡単に外せました。

イモネジを外してもパーツは簡単には脱落せず両面テープで一部固定してありました。

「ダイワ 鮎ダモ 競技 SP3715RS」の様子を見る。

ワンオフ製作する実物の柄をお借りして実測してみます。

これが今回の「ダイワ 鮎ダモ 競技 SP3715RS」です。

固定方法ピン留めで同じようです。

形状は同じよう感じです。

試しに鮎ダモMS競技SP3910のグリップエンドを挿入して見ましたが入りません。

これは厚さ5mm

こちらは4mm

シルエットを確認。

穴の位置を合わせて形状を探ります。

設計&形状合わせ

CADに図面を起こすためにトーレスします。

シルエットをトレース。

ある程度の寸法を計測。

スキャナーで読み込み線の内側をCAD上でトレース。

いきなりアルミで切削すると絶対に失敗するので今回はレーザーでMDF材を使用して試作型を製作。

MDF材の厚さは3mm。

試作型を入れて見る。

案の定すんなりと入らず型をニッパでカットしながら内部の形状を探ります。

カットしながらしっくり収まる形状を見つけ出します。

削っては再設計して試作型を作り直しを繰り返します。

7型目でようやくしっくり来る形状を探り出しました。

手持ちの鮎ダモMS競技SP3910とはかなり違う形状でした。意外と簡単に考えていたのでこの段階で思ったより時間が掛かってしまいました。

錆びないステンレス製を使用

イモネジはM610mmで行けそうです。

このイモネジの中心には水抜き用?の穴が開いており旋盤での加工が必要です。

Part2へ続く

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