独学受験 1級&2級アマチュア無線技士に挑戦してみた!!

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アマチュア無線

<この記事は2016/9/4に編集したものを2019/11/10に再編集>

この記事は3級取得後、2級、1級とステップアップ受験したときの記録です。完全独学で受験しました。主に参考書のご紹介になりますが、過去問を何度も解き頭の中に叩き込まなければなりません。学習時間をしっかり取れば2級ぐらいは簡単??だと思います。独学で受験を目指しているかたの参考になれば幸いです。

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独学受験 2級アマチュア無線技士に挑戦してみた!!

去年、地元で行われた3級アマチュア無線技士に無事合格しましたが、何かと忙しく(言い訳w)初交信が未だに出来ていません。
JARL((財)日本アマチュア無線連盟)に入会して最低でもQSLカードの交換はしたいのですが・・・

そんな私ですが、2級にチャレンジしています。どうせなら上級を取得して100Wまで出せるようにしたい!!
もちろん目指すは1級!!

↑独学でチャレンジです 。

受験にあたり使用する参考書&問題集は4冊。
3冊は新規購入し3級受験時に使った参考書を使用します。

メインの問題集は「第2級ハム国家試験問題集 2016/2017年版: アマチュア無線技士国家試験」

自分の周りには教えてくれる先生は居ませんので、参考書が頼りです。

気になる勉強方法ですがひたすら過去問を中心に回し、計算問題で分からないところはインターネット等で調べます。数学の難易度は高校数学なので、簡単な高校数学の参考書も必要になるかもしれません。

インターネットで過去問&解答を丁寧に解説されてあるサイトがあるのでそちらもあわせて使いました。このサイトはアマチュア無線を受験する方には有名だと思いますが過去問が沢山あるので必読です。

第二級アマチュア無線技士国家試験 計算問題突破塾

工学の参考書として「解説・無線工学 2016/2017: 第1級・第2級アマチュア無線技士国家試験」。

こちらの参考書は結果的にはあまり使用しませんでしが、文字通り参考にはなりますし教科書としてあった方が良いと思います。

自分は工学の計算問題に自信が無かったので「計算問題突破塾」で改めて学習。

この本は工学の計算問題に特化した問題集ですので細かく解説してあり非常に助かりました。

↑GHD GN807F

電信、いわゆるモールス信号の聞き取り試験が廃止された昨今は1~3級の受験敷居は格段に下がっています。
要するに筆記の勉強をすれば取得出来ます。

2級を取得すれば実用的な出力の100Wまで出せるので、無線交信として十分ではないかと考えています。
むしろ無線の楽しみとして、いかに低定出力で遠方と交信出来るのかを試す楽しみもありますので、高出力が良いとは限らないのが面白いところです。

↑問題集からスキャンしてカードに印刷しています。

勉強方法は私が好んで使っている単語カード(ワードカード)方式で勉強しています。
何処でも持ち運べ、隙間時間に学習する事が出来ます。

試験は12月の予定。

2級アマチュア無線技士 受験&合格

昨年から勉強を始めていた「2級アマチュア無線技士」の試験を東京晴海の「公益財団法人 日本無線協会 本部」に受験してきました。結果は無事合格です。

午前は「法規」の試験。

午後は「工学」の試験 。

学習時間もしっかり取れたのでそんなに難しかったというイメージはありませんが 難易度は3級に比べると別次元です。それなりの学習が必要です。
法規などは1級もさほど難易度は変わらないようなので、忘れない内にこのまま1級の勉強に移行しています。
取り合えず平成29年?月に1級を受験予定。 この勢いで1級に挑戦!します。

↑午前中は「法規」午後は「工学」の試験

2級取得により現在よりハイパワーでの運用が可能になるので、免許状の変更をしなくてはならないです。

↑2級以上は関東総合通信局長から総務大臣に格上げ

< 番外編 試験日晴海散策写真>

試験当日は早めに出発して、試験会場の近くに「晴海アイランドトリトンスクエア」があるのでそこで朝食を食べました。

昼食も私は脳内リフレッシュの為に 「晴海アイランドトリトンスクエア」で食べることをおススメします!

↑早朝の静寂 中庭 テラスにて
↑住友商事の本社がある晴海アイランドトリトンスクエアで昼食

独学受験 1級アマチュア無線技士に挑戦してみた!!

2級アマチュア無線技士 受験&合格からのステップアップで「1級アマチュア無線技士」に挑戦した。

第一級アマチュア無線技士国家試験 計算問題突破塾
第一級アマチュア無線技士試験問題集 (合格精選400題)

一級の問題集は
第一級アマチュア無線技士試験問題集 (合格精選400題) 吉川忠久 (著)と
第一級アマチュア無線技士国家試験 計算問題突破塾 吉村和昭 (著)を購入してみた。
あとは過去問をダウンロードして勉強。

<私の1級受験勉強方法>

まず参考書&問題集は以下の物を使用した。

第一級アマチュア無線技士国家試験 計算問題突破塾
第一級アマチュア無線技士試験問題集 (合格精選400題)

2級からのステップアップ受験なので基礎はなんとなく分かっていたが、1級の工学はやはり少々難しかった。
何が難しいと言えばやはり「虚数・複素数」と「デジベルdbの対数log」の計算。
高校数学なのだが高校時代に勉強した記憶が全く無いww
一から参考書とにらめっこしてコツコツと学習した。一度、解き方が分かればさほど難しくは無いのだが独学は人に聞けないので自分の頭で考え抜くしかない。悶々とした気分で学習した。

法規は2級とさほど難易度は変わらない。ひたすら暗記するべし!

2級同様、過去問をしっかり学習し。頭に刻むのが合格の近道であろう。

↑午前中は「法規」午後は「工学」の試験

上記のようにさほど語る事は無いのだが、学習時間を確保するのが一番難しかったりする・・・

↑過去問を7年~8年分ダウンロードしてひたすら解く!

1級アマチュア無線技士 受験&合格

受験は平成29年4月期で試験場所は2級と同じ東京晴海の「公益財団法人 日本無線協会 本部」

↑法規128点、工学112点!何とか合格ww

今回の試験は過去問がそのままと言う問題は少なく、少し応用した問題が多かったように思える。
難化したのだろうか?

2級合格後、約3ヶ月間の学習で何とか合格できた。
試験終了後は「ダメか?」と思ったが、帰宅後の自己採点で合格を確信できた。

↑アマチュア無線の資格勉強はこれで終了。

2級以上取得により現在よりハイパワーでの運用が可能になるが、申請が面倒なので未だに3級の50W運用であるww。

以上(随時加筆記事)

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