DIY 自作編み込みホルダー支柱用の汎用支柱固定プレートを製作してみた!

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自作編み込みホルダー

自作アルミ製編み込みホルダー支柱に取り付けて、どんなベース(土台)でもビス・ボルトで固定できる汎用支柱固定プレートを製作してみました。木材等のベースにもビス止めで出来るので編込みホルダーの汎用性が広がります。今回、製作したプレートは大した物ではありませんが作業記録を綴ってみました。

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概要&設計

過去に製作した自作の編み込みホルダーから支柱を外して取り付けます。

<↓参考記事↓>

・自作で編み込みホルダーを製作してみました。

自作シングルラインクリップバージョン編み込みホルダーです。

ちなみにハンドルはΦ26mmです。

支柱はM4ボルト2本で固定されています。

プレートの図面です。アルミ板は厚4mmを使用しました。2枚重ねて穴開け加工をする為、図面では厚8mmになっています。

汎用支柱固定プレート製作

製作に関して特に難しい加工はありません。

アルミ板を2枚重ねてクランプで固定します。

Φ5mmの穴を開けます。

クランプギリギリの位置に穴が開きました。危ない!危ない!

取り付け底面をフラットにするため皿穴加工をします。

2枚の上側に皿穴加工をします。

CNCで加工をすれば均一な深さの加工が可能です。

M5のタップ

適当なアルミ板をベースにして輪郭切削を行ないます。

バンドソー+2~3mm程度大きくカットしてM5ボルト2本で固定。

エンドミルΦ10mmを使用

輪郭切削

綺麗に切削出来ました。この後、上下の板を交換して、まだ皿穴加工をしてない方を皿穴加工します。

全く同じ物が2枚出来ました。

穴の面取り、アウトラインのヤスリがけをして仕上げます。

ベースプレート完成しました!

裏面

取り付け穴は6箇所。

表面

汎用支柱固定プレートを支柱に取付ける

完成したプレート支柱を取り付けます。

支柱底部にはM4のねじが切って有ります。

皿頭小ねじ(ステンレス) 大阪魂 M4

固定には皿頭小ねじM4×7mm2本使用。

フラットな面で仕上がります。

取り付け穴は左右3箇所づつ有りますので任意の場所で固定出来ます。

支柱はこれで完成です。

木材ベースに取付けてみる~完成!

適当な木材に取り付けてみました。

まず木ビスがなにが良いのかわからず適当に手持ちのビスでテストしました。

カインズホーム(ホームセンター)で買った端材の木です。88円お値打ち価格です。

ベッセル VESSEL  電動 ボールグリップ ドライバー 

最近はこの電動ドライバーがお気に入りでいつも使っております。トルクはあまり無いですが通常の使用方法でのねじ締めは全然問題がありません。

適当なビス( トラス タッピングビス M4 )をチョイスして締め付けますが、その前にΦ2mm のドリルで下穴を開けました。

トラス タッピングビス M4

下穴を開けているのでVESSEL電動ドライバーで簡単に締め付けられます。

ビス2本でも十分な取り付け強度が出ています。

金属よりもお手軽でベースの大きさ次第でロングスパン編み込みホルダーを製作出来ます。

支柱幅約30cm

ベースが木材なので手軽に編み込みホルダーを取り付けられます。下部に強力マグネットを取り付けて鉄製のデスクに取り付けるのも良いかもしれません。

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