DIY へら浮き製作のトップ塗り回転機を自作してみた!! 

へら浮き作り道具

<この記事は2016/10/30に編集したものを2019/11/26に再編集>

この記事はへら浮きのトップ塗り用回転機を自作したときの記録です。材料は市販品を使用してますので部品は簡単にホームセンターやネットで手に入ると思いますが、製作には電気工事士の免状が必要です。浮き製作時には必須の治具ですので、自作する方は免状取得者に限り参考にして下さい。 次回はアルミを使ってもう少しオリジナリティ?を出した回転機を製作予定です。

※ 以下の記事の内容の実施製作は完全自己責任です。電気を扱う製作物の為、火災等の危険があります。
※ 一般用電気工作物の工事には電気工事士の免状が必要です。
                     

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へら浮き製作のトップ塗り回転機を考える!

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↑浮き製作の 自作回転機

へら浮き製作に必要な機械として回転機があります。
トップの塗りやボディへの塗装は回転機無しでは綺麗に塗るのは難しいです。
当方、回転機はシンクロナスモーターを使用した自作機を用いてます。
プロの浮き師さんも当然、シンクロナスモーター等を用いた回転機を使用していると思いますが、これから浮き製作を始めてみようと思う方も必ず必要ですので用意してみてください。

当方、シンクロナスモーターを使用した自作機の以前はタミヤの「遊星ギア」を使っていましたが、いろいろとデメリットがあるので思い切って変えました。

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タミヤ 遊星ギヤーボックスセット
giya09.jpg
↑単3電池×2本使用 時計周り&反時計周りが可能。

以前使っていた「遊星ギア」と現在使用している「シンクロナスモーター」の特長を以下に書いてみました。

*タミヤ 遊星ギア
<メリット>
・キット販売の為、組み立てが容易。 ・電池で動く為、使用場所を選ばない ・シンクロナスモーター一式より安価。 ・回転をスイッチで変えられる。

<デメリット>
・音がうるさい ・電池が必要
          
* 日本電産サーボ シンクロナスモーター 60r/min 
<メリット> 
・音が静か ・100V電源の為、電池が必要ない

<デメリット>
・自作で組み立てが必要 ・遊星ギアよりもちょっと値段が高い

一長一短はどちらもありますがお好みで良いと思います。
私的には音が静かなシンクロナスモーター回転機の自作をオススメ致します。

シンクロナスモーターは1分間で60回転するものを使用してホームセンターでL字金具と電線、コンセントプラグ、スイッチ、台木を購入。
自作で組み立てました。

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ゴム管とマスキングテープで固定。まだまだ改良の余地ありです。

ちなみにどちらもそうですが、回転機と浮きの接続ですがちょっぴり工夫が必要です。遊星ギアの時は付属の筒形ジョイントを使用して中にゴム管を入れてました。
シンクロナスモーター回転機の場合は別売オプションのジョイントで同じく中にゴム管を入れて使用しています。

浮き製作シンクロナスモーター自作回転機 材料編

浮き製作に必要な機械「浮き製作シンクロナスモーター自作回転機」の製作

まず必要材料を揃えます。
大体はホームセンターで揃いますがシンクロナスモーターと異径インラインカラーはお店によっては扱っていない所もあります。
大型店なら模型コーナーにあります。
手っ取り早いのはやはりネットでの購入でしょう!

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シンクロナスモーター
↑回転数、Hz、回転方向に注意!!

<材料>
・シンクロナスモーター(日本電産サーボ株式会社)
ちなみに東日本50Hz仕様で時計回り、60回転/分だと「D5N5Z60M」になります。
西日本は60Hzになりますので注意が必要です。

DSC05259.jpg
↑通常コードは0.75㎟以上の物を使用します。

・VCTFK0.75㎟電気コード
0.75㎟だと許容電流値は7Aです。

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↑パナソニック製「特定電気用品」

・スイッチ

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↑ホームセンターの端材コーナーで集成材が100円以下で購入できます。

・木台+金具固定ビス
金具固定ビスは金具と木台の厚さに応じて購入しましょう!

DSC05256.jpg

・モータ固定金具+ボルト
こちらも基本的に実物で合わせるのが良いでしょう。
シンクロナスモーターはφ3.6mmの穴が開いてます。

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↑パナソニック製「特定電気用品」

・コンセントプラグ

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↑必要に応じて

・絶縁ステップル

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↑必要に応じて購入

・異径インラインカラー3mm×4mm(レインボープロダクツ社製の「Power’s」)
浮き足とシンクロナスモーターのジョイントは人それぞれ好みがあると思いますのでいろいろ試してみるのが良いと思います。
私も思考錯誤中です。

<電気に注意!!>
安全対策として安全ブレーカーの設置を推奨します。
過電流時のモーターからの発火やその他事故防止の観点から
安全ブレーカーは有ったほうが良いと思います。

↑パナソニック 安全ブレーカHB型2P1E

以前はヒューズボックスをオススメしていましたがヒューズボックスには定格電圧が有り125V以上の物を選定しなければなりません。 また、直流用と交流用に別れているので選定が面倒です。

定格電流は高いですがスイッチと兼用できる安全ブレーカHB型2P1Eが良いと思います。

ヒューズボックスですとシンクロナスモーターの無負荷電流15mA以下なので
・1A程度のヒューズとヒューズBOXくらいで大丈夫だと思います。

上記のヒューズボックスは海外製で不安がありますが最大電圧:250Vですので100Vには対応できます。

PSEマーク
↑こんなマークが付いてます。

またスイッチや電気コード、プラグ等は安全の為に「特定電気用品」の物を使いましょう!

製作編に続く

浮き製作シンクロナスモーター自作回転機 製作編

浮き製作に必要な機械「浮き製作シンクロナスモーター自作回転機」の製作

<製作工程>

作り方は至って簡単で台座に金具を付けモーターを設置し配線をするだけです。
特に難しい事はありませんので、主要な所だけご紹介します。

DSC05244.jpg
↑モーターの高さは高すぎず低すぎずで調整。
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↑ボルトは余り物で作った為、長いかな?

台本体はL字金具でモーターをボルトで固定するだけです。

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シンクロナスモーターD5N5Z60M

スイッチはモータの下に設置しました。
配線の長さが決まっているのでその範疇でスイッチを付けます。

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↑スイッチボックス内配線。極性がないのでどちらに繋いでも可。
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↑スイッチの固定は強力両面テープ。
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↑コンセントプラグも極性はないのでどちらに繋いでも可。
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↑異径インラインカラー3mm×4mm(レインボープロダクツ社製の「Power’s」)
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↑ゴム管とマスキングテープで固定しています。

足の太さに応じてゴム管を変えています。
ジョイント部分は改良の余地がまだまだ有り、足の太さにオールマイティに対応できるように改良したいです。

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↑ゴム菅はシンワのシリコンゴム菅3種類を用意しています 。

<シンクロナスモーター外形図>

シンクロナスモーター外形図

最後にお約束の定型文ですが・・・
当記事に沿って製作又は使用して、もしも損害が発生した場合でも当方では一切責任を負いませんのでご了承下さい。
電気工作物は完全な自己責任であります。

電気用品安全法の規制により、PSEマークのない 電気製品の製造・輸入・販売が禁止されますのでその辺は注意して下さい。

電気はたとえ乾電池でも最悪、火災を引き起こす可能性があります。
自信の無い方は電気の知識のある方にお願いするか自信でしっかり勉強してからの製作をおススメします。

安全ブレーカHB型2P1Eにスイッチ仕様変更

安全ブレーカHB型2P1E20Aを所有していたのでそちらに変更してみました。

スイッチが大きくなりON、OFFが容易になりました。

前回の仕様とはモーターの向きが変わりました。

最後にヒューズはそんなに気にする事は無いのかもしれません。下記の「FUJI フィニッシングモーター FMM2」も特に過電流対策などはされておらず、コンセント直結です。市販品でも過電流対策されていないのでここであえて過保護にしなくても良いのかもしれません。

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