<この記事は2015/11/3に編集したものを2019/11/30に再編集>
この記事はへら浮子の材料となるホウキモロコシの栽培記です。2015年の栽培記録を編集しました。これから栽培しようと計画されている方に参考になればと思い編集しました。「 ホウキモロコシ 」は文字通り、「箒」の元となる素材です。浮き作りに欠かせないノギス(ミツトヨ 防水デジタルノギス CD15PSX)のレビューもしてみました。
ホウキモロコシ栽培記 2015 材料取り終了編
今年度収穫したホウキモロコシですがこの夏、多湿だった為かカビが発生してきたので今年は早めに処理をしてしまいました。
来年の2月くらいに計画してましたが前倒しでの処理です。
よく見ると乾燥で縦割れしていたりするのでその部分はカットです。
1cm~3cm位カットすれば中身が詰まっている断面が出てきます。
<ガラス管矯正>
ガラス管矯正は意外と技術が居るかもしれません。
無理にやると折れるし慎重にやりすぎると部材が焦げたりします。
微妙な力加減が難しいです。力も結構使います。
最近、私が感じたのはガラス管を通すときに部材を捻りながら入れるのではなく、まっすぐ引きながら入れた方がまっすぐになるということです。
捻りながら入れるのはガラス管に入りやすいのですが、部材の繊維が捻られながら矯正されていくので矯正しても曲がった部材になってしまいます。
勿体無いですが、練習も必要ですね。
私は浮きを作る直前に再度、ガラス管で矯正し水分と矯正を行います。
長期保管中はやはり水分を吸収したりしてしまいます。
なかなか浮き作りも遠ざかってしまい、部材だけが増える昨今です。 時間と余裕が無ければ浮き作りはしばらく無理かな?
2015ホウキモロコシ完
ミツトヨ 防水デジタルノギス CD15PSX レビュー
へら浮き製作で必須アイテムの「ノギス」のオススメ品!!
浮き作りに一つあると何かと便利な道具です。
ノギスにはアナログとデジタルありますが、当方はデジタル表示を使用しています。
ちなみにミツトヨ製スタンダードのノギスには3種類ありまして
1.太陽電池
2.ボタン電池
3.ボタン電池+防水仕様
それぞれメリット・デメリットありますが、自分の使用環境にあった物を選ぶと良いです。
この中でも3番目の「ボタン電池+防水仕様」が一番高価ですが防水仕様であることから耐久性には強いと思います。
今までは中国製の格安ノギスを使用してましたが、何かと問題があり思い切って国産のミツトヨ製の物にしました。
今まで使っていたノギスの問題点として、
①電池の消耗が早い
②精度がイマイチ
③耐久性に疑問
やはり長く使うなら国産の物になりますね。
上記の問題点が気にならない方は格安のノギスでも良いかもしれません。
ご参考までに・・・・
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