TACKLE in JAPAN アユプロ・ノットマスター プチ改造 ノブナットをカムレバーに変更してみた!

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アユプロ用自作品製作

TACKLE in JAPAN(タックルインジャパン) アユプロ・ノットマスターのBTypeとXTypeの純正ノブナット(ハンドル)を鍋屋バイテック製カムレバーLWAFに変更しワンタッチでラインのクリップ若しくは解除をするプチ改造(変更)過程の記事です。作業性がかなり変わりますので興味があるユーザーは参考にして見て下さい。

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カムレバー化への道!カムレバーを用意する

鮎釣りの仕掛け作りにおいて頻繁にラインを挟み込み直す、ねじ込み式のノブナット(ハンドル)は少し面倒な時があります。そこでワンタッチで開け閉めが出来るカムレバー化のプチ改造をしました。

今回カムレバー化するにあたってカムレバーを自作する事を考えましたがまず市販品でテストして見ようと思い日本製の鍋屋バイテック製カムレバーLWAFを選定しました。

実際の問題として一般的に国内流通しているのは鍋屋バイテック製イマオコーポレーション製の2社ぐらいしか選択肢は無いですが品質はジャパンクオリティですので問題はありません。

<今回用意した部品>

型番:LWAF-63-M6鍋屋バイテック

【特長】
・レバーの上下動作ですばやく締めつけと解放を行います。
・調整ねじによってレバーを任意の向きにした状態で、締めつけを調整することができます。
・レバーとピンを完全に固定。くり返しの使用でもレバー部とピンの接触面の摩耗によるガタつきの発生はありません。従来商品と比べて耐久性を高めています。
・作業者による締めつけのばらつきを防止できます。
【用途】
・ワークの位置調整後の締めつけに。
・頻繁に開け閉めするアプリケーションに最適。

カタログより引用

アユプロの取付部径はM6なのでM6の めねじタイプを選定します。

レバー部の材質が亜鉛ダイカストの金属なので重量も適度にありプラスチック製ハンドルとは高級感が違います。

<カムレバーの選定注意事項>

調整ねじ付きの物を選ぶことです。 調整ねじとはレバーが常に一定方向で作業を行える調整ねじの事で無いとボルト側で調整をしなければならなく微調整が非常に困難になります。

調整ねじの使用方法です。

アユプロ・ノットマスターXタイプ(Bタイプ)に取り付ける

さて、いよいよ取付けです。

純正ノブナット(ハンドル)を外しカムレバーをねじ込みます。 簡単作業!

↑後方部
↑前方
↑全開で1.2mm~1.4mm位開きます。

当方、取り付けて色々とテストしてみましたが、調整は緩め?でも十分にラインホールドできました。

感覚で言うとレバーは指一本で開け閉めできる位の調整で十分でした。強く締めるとバネの戻りも悪く固着してしまうことがありラインを実際に挟んで自身でベストな位置を探る事をオススメします。

↑指一本でOK!!

指一本でクイック開け閉め!!秒数にして0.5秒位だと思います。(当方自作のアルミ台座を使用して)

仕掛け作りを頻繁に行なうユーザーほど時短になります。超オススメ プチ改造です。

但しデメリットも御座います・・・。価格・・・。

1個あたり2000円チョットだと思いますが2個買うと4000円台で、Bタイプ一台に匹敵する価格です。

鍋屋バイテック製カムレバーLWAF よりも安い他メーカーはテストしてないので分かりませんが 鍋屋バイテック製カムレバーLWAF は良く出来ていて値段相応のクオリティです。

以上

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